支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2013年8月4日日曜日

フラワーロード除草作業

8月3日(土)、陸前高田メモリアルフラワーロードにて、除草作業を行いました。
当日予報では、最高気温が24度の快晴。心地よい程度の浜風も吹き、絶好の作業日和となりました。

学校も夏休みに入り、あちこちで祭りが開催されるなど、スケジュールの調整がつかずに参加できなかった方も多かったようですが、東京組の応援と地元の方々を合わせ、総勢31名で作業に当たりました。

いつも通り、鈴木先生、東京組を代表して小杉先生、そして希望の花いわて代表から一言ずつ挨拶があり、さっそく除草作業に取り掛かりました。
とは言うものの、このところ現地はずっと20度くらいの気温で日照時間も少ない状態が続いていました。そのせいか、あまり雑草がはびこっておらず、ジャクリーン花壇の方は、30分ほどで作業終了し、絆花壇に移動しました。

こちらはジャクリーン花壇より雑草の姿が目立つものの、昨年に比べると断然少ないですね。

皆の手で、どんどん雑草が取り除かれていきました。
ところどころで、密かに仕込まれていた種だんごの発芽も確認できました。

予定より大幅に早い、11時半頃に絆花壇での作業も終了。期間限定で設けられている、「奇跡の一本松駅」の停留所前で記念撮影しました。
ちょうど、「おおふなトン(銀河連邦サンリクオオフナト共和国PRキャラクター)」のラッピングバスが通ったので、パチリ!

作業終了後、公民館の一室をお借りして昼食懇親会となりました。
鈴木先生にご手配いただいたお弁当に、お茶とお菓子、村上さん手作りのお漬物と地元のおやつ「鍋焼き」も!どれもとても美味しかったです。

あ、写真を撮り忘れてしまったのですが、「鍋焼き」はウドンとかではなくて、小麦粉に黒糖を入れて練った生地を焼いたお菓子です。くるみも入っていて、雁月より軽くいただけるスイーツ(?)という感じです。

さて、エネルギー補給も終わった一行、時間に余裕があったので、ヤマユリを見に碁石海岸に向かいました。小杉先生の山野草レクチャーに、興味津々です!

ナンバンギセルなど珍しい植物を見ることができたうえに、碁石の素晴らしい景色と海からの涼しい風…、すっかりバカンス気分に浸ってしまいました。
遠方からボランティアに参加してくださった皆さんにも、作業の疲れが吹き飛ぶリフレッシュタイムになったようですね。

最後の画像は、森の前花壇の様子です。
5月の寒い日に開催された「種まきツアー」の場所では、ヒマワリとクレオメがたくさん咲いていました!

次回は、秋の種まき?
東京組一行は、「次回は美味しいサンマが食べたいねー」とか…どうぞまたいらしてくださいね!
(by畠山)

0 件のコメント:

コメントを投稿