当日予報では、最高気温が24度の快晴。心地よい程度の浜風も吹き、絶好の作業日和となりました。
学校も夏休みに入り、あちこちで祭りが開催されるなど、スケジュールの調整がつかずに参加できなかった方も多かったようですが、東京組の応援と地元の方々を合わせ、総勢31名で作業に当たりました。
いつも通り、鈴木先生、東京組を代表して小杉先生、そして希望の花いわて代表から一言ずつ挨拶があり、さっそく除草作業に取り掛かりました。
とは言うものの、このところ現地はずっと20度くらいの気温で日照時間も少ない状態が続いていました。そのせいか、あまり雑草がはびこっておらず、ジャクリーン花壇の方は、30分ほどで作業終了し、絆花壇に移動しました。
皆の手で、どんどん雑草が取り除かれていきました。
ところどころで、密かに仕込まれていた種だんごの発芽も確認できました。
予定より大幅に早い、11時半頃に絆花壇での作業も終了。期間限定で設けられている、「奇跡の一本松駅」の停留所前で記念撮影しました。
ちょうど、「おおふなトン(銀河連邦サンリクオオフナト共和国PRキャラクター)」のラッピングバスが通ったので、パチリ!
作業終了後、公民館の一室をお借りして昼食懇親会となりました。
鈴木先生にご手配いただいたお弁当に、お茶とお菓子、村上さん手作りのお漬物と地元のおやつ「鍋焼き」も!どれもとても美味しかったです。
あ、写真を撮り忘れてしまったのですが、「鍋焼き」はウドンとかではなくて、小麦粉に黒糖を入れて練った生地を焼いたお菓子です。くるみも入っていて、雁月より軽くいただけるスイーツ(?)という感じです。
さて、エネルギー補給も終わった一行、時間に余裕があったので、ヤマユリを見に碁石海岸に向かいました。小杉先生の山野草レクチャーに、興味津々です!
ナンバンギセルなど珍しい植物を見ることができたうえに、碁石の素晴らしい景色と海からの涼しい風…、すっかりバカンス気分に浸ってしまいました。
遠方からボランティアに参加してくださった皆さんにも、作業の疲れが吹き飛ぶリフレッシュタイムになったようですね。
最後の画像は、森の前花壇の様子です。
5月の寒い日に開催された「種まきツアー」の場所では、ヒマワリとクレオメがたくさん咲いていました!
次回は、秋の種まき?
東京組一行は、「次回は美味しいサンマが食べたいねー」とか…どうぞまたいらしてくださいね!
(by畠山)
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