大船渡のサポートメンバー、藤原喜久江さんを通じて、大船渡末崎地区の仮設住宅へお届けすることになりました。
3月7日に盛岡生花市場さんへメッセージと共に届いたお花は当初の予定の25箱をはるかに超える40箱になりました。
翌日の朝まで生花市場さんに保管をお願いしました。
現地への配達はNPO法人いわて連携復興センターの中野さんのご紹介で、SAVE IWATEさんに運んでいただけることなりました。

末崎中学校の大田仮設住宅の集会場で山本ミヨさんや佐々木和子さん達現地の支援員の皆さん(仮設住宅に住んでいらっしゃる方が支援として活躍なさっています)とサポートメンバー地元の藤原さん、古内電機の佐々木さん、遠藤恵理子さん、陸前高田の吉田正子さんとお友達2名、吉川、関谷さんと運転手の小笠原さん総出で仕分け作業を行いました。
女性陣は中で1件分をまとめ新聞紙で包装。各地区の仮設住宅分が出来ると男性陣が配達しました。途中お茶をいただいたりと花いっぱいに囲まれて皆さん楽しそうに作業を行いました。
お届けした仮設住宅は
大田仮設団地 134世帯
平林仮設団地 70世帯
山岸仮設団地 58世帯
小中井仮設団地 27世帯
大豆沢仮設団地 24世帯
陸前高田 佐野仮設住宅 40世帯

また、お手伝いいただいた藤原さん、吉田正子さん、遠藤恵理子さんを通じて、在宅の被災者の皆様へお届けしました。また、手書きのメッセージは集会場の掲示板に掲示していただくことになりました。

仮設にお住いの方から「お花はありがたい」。また学校から帰ってき小学生の女の子は「私お花大好きななの!」と、たくさんの方から声をかけていただき、本当に喜んでいただきました。
末崎地区にはお花好きな方も多く、津波の被害を受けた公園や自宅の後などにお花を植えたいとの声もありました。これからもなにか皆さんの復興のお役に立つことがあればと思いました。

これからも末崎地域の花と緑の復興を担ってくれると思います。

帰りにはフラワーロードも見てきました。遅かったので写真は今一つよく撮れませんでしたが、先週よりも芽がたくさん出てきて、ビオラも花が復活しはじめました。春はもうすぐです。
by吉川
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