支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2013年5月30日木曜日

イベントに参加しました

開場直前のゲート
5/25・26と、宮城県仙台市の「夢メッセみやぎ」で開催されたイベント「ガーデン&エクステリア 希望の芽2013in夢メッセ」に参加しました。
このイベントはエクステリア商品の展示や施工の相談ができるショウであるとともに、東北の震災復興に貢献することを目的に開催されました。

ブースの準備は万端?
希望の花いわてでも、多くの方に活動を知っていただくチャンスをいただきました。
イベント前日よりブースの設営など準備を行い、当日は復興支援ポストカードの販売をするほか、宮城のGAグループやハンギングバスケットマスターさんの応援もいただき、ペットボトルハンギングの製作体験や、種団子作りを行いました。 


ポストカードに興味津々?
こういった形式のイベントは初めてのこととあってか、開場時間を早めるほどの来場者が詰めかけました。
こちらは準備作業途中でドッとお客様が入ったので、対応に大わらわ。入り口に一番近い一等地ということも手伝ってか、あっという間に人だかりが。


ペットボトルでハンギング制作
ペットボトルハンギングは、午前のうちに準備した材料が捌けてしまう盛況ぶりでした。
 種団子は常に人が途切れることがない状態で、一時「休憩中」の張り紙を出してお手伝いいただいた方々に強制的に休んでいただくほど。
 復興支援ポストカードも、思いのほか好評のようでホッと一安心。

種団子は大人にも子供にも好評
2日目、会場のイベントステージでは阪神淡路大震災を体験された天川佳美さんにお越しいただいて震災後からこの18年間どのような活動を行ってきたか…といったお話を伺い、その後宮城・岩手で花と緑で復興支援活動を行なっている会の代表たちが壇上に上がり、パネルディスカッションが行われました。


それぞれに様々な迷いや葛藤、悩みを抱えつつも前に進んでいこうとする皆さんの熱い思いは、会場の皆さんにも充分伝わった様子で、大きな拍手とともにディスカッションは終了しました。

この二日間の来場者数は2万人弱だったとか…、イベントを通して多くの方々の心に希望の芽が宿ったことと思います。

(by畠山)

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