支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2013年6月22日土曜日

抜き取り作業&現地視察

来る7月6日の夏花壇への植え替え会を前に、チューリップとビオラの抜き取り作業を行いました。
チューリップの茎葉は既に枯れていましたが、陸前高田は涼しい風が吹くためか、ビオラがダレること無く花を咲かせていました。



ジャクリーン花壇に植えられた球根は、できるだけ掘り起こすようにしましたが、土中深く潜ってしまっているものも多かったので、半分ほどはそのまま残ってしまいました。掘り上げた球根は丸々と太っていましたので、来年もきっと花を咲かせてくれることでしょう。
一方の絆花壇の方はというと、遠目に見るといい感じに茂っているのですが、実際に近くまで行ってみると…。道路側、グリーンベルトのようになっていたのは、アカザの大群でした。すっかり繁茂していて、ビオラが隠れるほど。

協会MIXの種をまいたところは、粉塵によって道路側半分は雑草も生えていない状態。それでも踏ん張ってくれたアグロステンマ、ヤグルマギク、シレネなどが風にそよいでいました。画像ではわかりにくいのですが、後方にはようやく足場が外れた「奇跡の一本松」も見えます。

時系列が前後しますが、ジャクリーン花壇での作業後、ひだまりの会花壇や森の前花壇、吉田さんの花っこ畑の様子も視察しました。

左はひだまりの会の花壇、ビオラがもりもりです。

下は森の前花壇の様子です。右は、5月13日の種まきツアーで種をまいたところです。


左は、吉田さんの「花っこ畑」。
この日は残念ながら、吉田さんはご不在でした。
こちら側は、たくさんの花々がひしめくように咲いていました。



この日、抜き取り作業の合間を縫うように、東京からのGAさんたちと当日の打ち合わせも行いました。一度経験していることなので、大丈夫、きっとうまく進行することでしょう!
(by畠山)

0 件のコメント:

コメントを投稿