支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2013年6月25日火曜日

大槌町ハンギングバスケット講習会

春からの園芸シーズン、少しずつですが活動を行ってきました。
ブログでご紹介できていないものもたくさんあり、申し訳ありません。まずは24日の活動のご報告です。

カリタスジャパン大槌ベースさんが企画した。ハンギングバスケットの講習会によばれて行ってきました。
花の支援を何かしたいというご相談をフラワールート45の阿部さんがうけ、紹介していただきました。
当日は地元のエフエムでも呼びかけていただいたそうで、たくさんの方が初めて作るハンギングバスケットに興味深々でした。
沢山の苗を容器に植え込み、あっという間にきれいな花飾りが出来るハンギングバスケット。作ってからは普通の人で2か月。ちゃんと管理ができる方は、秋まで持つような丈夫な花苗で作りました。
盛岡では多く見られるハンギングバスケットですが、沿岸部ではまだ珍しいらしく初めての方でも熱心に楽しそうに作っていました。
5月に講習会を行った桜木町の方もいらしていて、良く成長してびっくりしたとおっしゃっていました。
また花を通じて地域での会話ができ良かったとのことでした。
また秋にもというお話もでき、少しでも私達がお役に立てて良かったと思いました。
折角のお花をちょっとしたコツで何倍も楽しんでいただき、きれいな街に復興しますように!

箱崎町、小槌のコミュニティーガーデン、グリーンハート山田さんにも寄り帰路につきました。
左は、小槌コミュニティーガーデンです。
宿根草が次々に咲いてきました。
佐々木さんが元気に草刈りをしていました。
今度、植え替えと山野草の寄せ植え講習会をします。

盛岡農業高校の今野先生が生徒さんと一緒にバラ撒き出来ない種をプラグにまいて育ててくれました。
左は箱崎郵便局脇の花壇です。
まだ、ビオラが元気に咲いていました。間から百合や宿根草が出て来ました。後日植え替え用の1年草をお届けします。

箱崎 B仮設のうめさん。
益々元気です。
農大さんからの苗が届いていましたが、ベゴニアと肥料をお届けすることになりました

(by吉川・藤村)

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