支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2013年12月19日木曜日

大槌寄せ植え教室

 12月17日、昨日の陸前高田に続いて大槌桜木町において寄せ植え教室を開催しました。
昨日とは打って変わって、風のない穏やかなポカポカ陽気。屋外にテーブルを出して作業台にすることにしました。 
こちらの町内では花の会が結成されていて、この日はメンバー24名の参加で、来られない方の分も併せて35セットを準備しました。

屋内で事前のご挨拶や説明をした後、事前準備しておいた作業台を囲んで製作開始です。
昨日の教室では全て赤松を使用しましたが、こちらでは赤松か黒松のどちらかを使用ということで、趣の違う作品が出来ました。
出来上がった作品を前に記念撮影。お天気が良すぎて木の影がくっきり入ってしまいましたが…(汗)。 その後、茶話会ということで、今後の管理の仕方や質問タイムなどを取りました。 


桜木町での教室の後は大槌の福幸きらり商店街で昼食を摂り、小槌のコミュニティガーデンへ向いました。
こちらは当初の予定には入っていなかったのですが、いつも世話役をしてくださる佐々木さんに朝に声掛けをして急遽午後からの教室開催となりました。



急だったにも関わらず大勢お集まりいただき、こちらでは松の代わりにゴールテリア(チェッカーベリー)を使い、かわいい寄せ植えを作りました。
コミュニティガーデンにも忘れずに立看を。


この後、 10月22日に種まきをしたローソン前花壇の様子を見に行きました。
下左、画像ではわかりにくいですが、芝種が芽を出していました。芝ゾーンが一面緑になるのが楽しみです。また菜の花は間引きをしたということでしたが、しっかりとした葉が青々と茂っていました。



今回の行程の最後は、「三陸花ホテルはまぎく」です。
ここの花壇には支援球根がたくさん植えこまれています。春の開花を楽しみに、こちらにも立看を立てさせていただきました。 


(by畠山)

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