支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2011年11月26日土曜日

大槌町コミュニティーガーデン支援活動


皆の憩いの場に…
11月25日、大槌町小槌地区仮設住宅においてコミュニティーガーデンを作成する支援活動を行いました。

こちらのコミュニティーガーデンは、仮設にお住まいの皆さんの憩いの場・集いの場が欲しいということで、遠野まごころネットさんを通じて依頼があり、サポートメンバーである野田坂緑研究所の野田坂伸也さんにデザインをお願いしたものです。

花壇に堆肥をすき込んで

11月15日に遠野まごころネットの伊勢崎さん、野田坂さん、サポートメンバーの仙北造園さんが現地に赴き、花壇と池の作成、樹木の植栽、舗装、既存井戸の整備などの作業を行いました。


花苗も植えました
25日は、仮設にお住まいの方々と一緒に、準備の整った花壇とプランターに球根と花苗を植える活動です。
当日はこの冬一番の寒気が入り真冬のような冷え込みでしたが、日差しが指してきたのが救い。できるだけ着込んで、作業に勤しみました。

チューリップ、スイセン、ムスカリやイキシアといった球根の他、花壇にはパンジー、ビオラ、シロタエギクなども植栽。一気にあたりが華やかになりました。
最後に、皆で記念撮影を。
球根たちが芽を出し、開花する春が楽しみです。
球根をたくさん植えました
はい、チーズ!

この後、27日・28日に活動を予定している山田町の仮設住宅に伺って資材を降ろしたり打ち合わせを行い、45号線沿いの花壇の下見をして帰路につきました。

今回の活動にご支援いただきました皆様は…
・球根
・プランター 
・花苗
・培養土 
遠野まごころネット
藤村和子、小島ヨシ子ほか
by畠山

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