支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2012年3月20日火曜日

3月19日 陸前高田市花壇種まき


広大な花壇ができます
BISESガーデンチャリティー3.11主催による、種まきに参加しました。
当日は日差しはあるものの、強風と低温で体感温度は真冬並みの寒さ!そんな中、花苗植栽と芝生の種まきが行われました。

参加したのは、米崎小学校の児童と校長はじめ教職員、保護者、近隣の方々など地元住民、そこに二宮隊長率いる長野県飯田の「わんぱく冒険隊」のメンバー達、&ボランティアに来ていてスカウトされたという若者たち、希望の花いわてからは吉川、小島、藤村、畠山が参加…という構成で総勢70余名でした。
作業は午前10時からスタート!

ここは、BISESのガーデンチャリティーで「花咲く野原づくり大プロジェクト」として、かねてより活動が行われている場所です。
この日は、BISESの副編集長である倉重香里さんも現地に入りました。

植採用に準備された花苗は埼玉県鴻巣市の吉田園芸さんから、芝生の種ははるばる北海道から「ブレインズ種蒔く私たち」代表の内倉真裕美さんがトランクいっぱいに詰めて持参くださいました。その種の重量は、20キロ!
花苗植栽の後、一旦昼食休憩を取って、再び作業に入りました。

追出町小から本の贈呈も
寒くても、みんな元気!

午後は、花壇周りにハナモモやレンギョウといった花木の植え付けやミックスシードの種まきなどが行われました。
芝生の種がまかれあとには、皆で並んで足踏みで圧着作業です。

並んで~踏み踏み
楽しそうです

種をまく二宮さんと吉田さん
吉田さんの背後には踏み踏み部隊

午後3時過ぎ、ビニールハウス内で今後の予定などを話し合いました。今後も多くの方が参加できるような企画を検討中…というところで、いずれこのブログでもお知らせできるかと思います。お楽しみに!

花苗植え替え中


絆花壇のビオラも復活!

作業の方も一段落というところで、仮設にお餅を配りに出かけた方々が抜けてしまいましたが、残っていたメンバーで記念撮影です。

この後、国道45号線沿いのメモリアルロード(旧フラワーロード)花壇の様子を確認して、帰路につきました。
 帰りの高速で猛吹雪に見舞われて冷や汗をかく…といったオマケつきでしたが、無事に帰宅できホット一息です。
by畠山

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