支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2011年9月1日木曜日

陸前高田現地調査

秋の球根支援の現地調査に陸前高田へ吉池泉さんと行ってきました。
いろいろな方にお会いして、いろいろなお話を聞くことが出来ました。

 陸前高田の花生産者村上さんはハウスをすべて流され、現在は内陸のハウスを借りてビオラの生産をしています。
今年はビオラの成長もよく、ハウスにはもう花の咲いたビオラがありました。
名城大学の柄谷先生は現地に長期滞在して支援をなさっています。
高田高校のグランドの仮設住宅でお花好きな方をご紹介いただき、お話を伺わせていただきました。
家の前はプランターで花いっぱい!
陸前高田の商工会、女性部の今野さんにお会いして、球根を植えにご参加いただけることになりました。
女性部では以前から、各地の大型のプランターにお花を植えていたそうです。
津波で流されてしまった大型のプランターは多くがなくなってしまったけれども、無事だったプランターには今年も予定通りお花を植えるそうです。
「震災でやってきたことを途絶えさせたくない」とおっしゃっていました。
でも、多くの仲間を失われたそうです。

フラワーロード陸前高田の鈴木先生と教え子の紺野さんにお会いして、今後のご相談をしました。







夕方には佐藤種苗店さんに寄り、一本松の小山さんとスイセンプロジェクトの件で打ち合わせをしました。
by吉川

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