支援のお願い

【ご支援の御礼とお願い】
プロジェクト発足以来、たくさんの方々からのご支援をいただき、感謝申し上げます。
早いもので東日本大震災から三年、「花と緑による復興支援」を旗印とした私達の活動も三年目を迎えます。
その間、物資などの支援から、被災住民の方々と一緒に活動する支援へとその内容も変化してきました。
復興とともに、私達も一歩一歩前進をしたいと考えています。
今後もあの震災の日を忘れず、継続してご支援いただければ幸いです。

2011年10月20日木曜日

山田町支援活動-2

10月17日の、山田町支援活動のレポートが届きました!

10月16日に引き続き、4月下旬と6月下旬に支援活動を行った保育園、小中学校9校に加え、新たにご縁のあった「はまなす学園」を対象として支援活動を実施しました。
作業前の打合せ
作業前の打合せ
今回の支援活動には、「希望の花いわて」の活動に賛同頂いた岩手県宮古農業改良普及センター、岩手県立農業大学校、宮古地方農村青年クラブ連絡協議会の皆様に参加頂きました。
 11時に宮古市に集合、3チームを編成し作業内容の確認後に花の苗、培養土などをそれぞれの車両に積み込みます。そして各チームが最初の活動先へと向かい、昼食を取った後に支援活動を開始しました。

荒川小学校
各学校に寄贈していたプランターより夏の花を取り除き、培養土を補給しながらパンジー、ビオラの苗、チューリップの球根を植え込みます。

学校行事の都合から臨時休校の学校もありましたが、各校の職員の皆様にもご協力を頂きました。お忙しい中をありがとうございました。



また、一部の学校よりは花壇などへ植栽する球根の要望があったため、チューリップ、スイセンの球根を寄贈させて頂きました。
大浦小学校
轟木小学校
船越小学校










大沢小学校
豊間根小学校
  







豊間根中学校
山田中学校











第二山田保育園

最後に、今回新たに支援要請を頂いた「はまなす学園」に各班が集合しました。
「はまなす学園」は障害者の方々が入居する施設でしたが、3月11日の津波により被災し、現在は仮設の施設で皆さんが生活しておられます。
職員の皆様と一緒にプランター50個を作成のうえ寄贈させて頂き、とても喜んで下さいました。


はまなす学園完成
はまなす学園作業









作業終了あいさつ

全ての作業が終了したのは午後4時過ぎとなりました。支援活動に参加頂いた皆様大変ありがとうございました。若い世代の皆様と共に活動出来たことを大変うれしく思います。今後ともご協力の程よろしくお願いいたします。





※今回の支援活動は次の皆様のご協力により実施しました。
・パンジー・ビオラ苗 ガーデンプランツ工藤
※(株)タキイ種苗及び(株)M&Bフローラより種子を提供頂きガーデンプランツ工藤にて栽培
・チューリップ球根(植え込み、希望校配布) (社)日本種苗協会花卉部会
・スイセン球根(希望校に配布) スイセンプロジェクト
・培養土 (株)シダラ
・プランター ガーデンプランツ工藤
・ボランティア 岩手県宮古農業改良普及センター2名
                         岩手県立農業大学校14名
                         宮古地方農村青年クラブ連絡協議会3名
                         盛岡市阿部さん、宮古市清川さん
                         ガーデンプランツ工藤4名
・苗、培養土の運搬、ゴミの回収 ガーデンプランツ工藤
(一部敬称略)
(支援活動の担当:ガーデンプランツ工藤)

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